萩本は全く面白くない。ただ坂上が恐ろしくつまらないだけだ。

ラーメン二郎フリークという訳ではないが、「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物である」という著名なラーメン評論家の言は全面的に支持する。
即ち、『ああ、ラーメンが食べたいなあ・・・。』と思った時には俺には数多の選択肢がある。しかし『ああ、二郎のラーメンが食べたいなあ・・・。』と思ってしまった場合、二郎以外のラーメンでは代替がきかない。こうなってしまったら二郎を食べるしかないのだ。

しかし“原則的に食事をする為に並ばない”という基本姿勢を貫いて生きている俺としては、恒常的に行列が出来ている二郎とは余り縁がない。よって比較的不人気の二郎か、二郎インスパイア系というわれる店に行くことでその欲求を打算的に解消しているという訳だ。

正に本日、圧倒的な二郎への欲求に支配されていた俺は、月に一度定期的に訪れているラーメン大本郷三丁目店(いわゆる二郎堀切系にカテゴライズされる店だ)に足を運んだ。

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ラーメン、野菜増し、ニンニク、魚粉

二郎系にしては若干上品な味だけど(と言っても十二分にパンチは効いているが)俺には十分に及第点のこの店、不思議なことに行列が出来ているところを一度も見たことがないばかりか、今日に至っては客は俺だけ。

という訳で非常に重宝している店だ。

余談だが、その後渋谷の上州屋に週末の釣行用の小物を買いに行った。
そうしたら、弊社が誇るチョイワル・アングラーH氏(61)にカワハギ・コーナーの前でバッタリ会ってしまい、お互い非常に気まずかった…。

…だってまだ7時前だったんだもん……。