米山参詣

サマーな後輩(仮名)誘って、聖地巡礼

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シャリキンホッピーの発祥が何処なのかは知らないが、私が初めて邂逅したのは間違いなくこの店、今を遡ること二十余年前の1998年のことである。

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ジンギスカン鍋を用いたセルフ焼きスタイルになってから初訪問のサマーな後輩(仮名)と二度目の訪問の私。

いくらスタイルが変わろうとも、米山は米山でしかあり得ないということがよくわかった。

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この大胆な大振りカットのチレは、間違いなくチレの最高峰である。

この日、何故だかカシラがなく、代わりに牛サガリと豚ハラミという部位があった。
ハラミは食べたことあるかもしれなきけど、牛サガリは恐らく米山では初めて食べるように思う。

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変わらないもの、あっさり煮込み。
カツオ出汁(糖質ゼロ)、味噌ではなく醤油で味付け(低糖質)、具材はシロとコンニャク(糖質ゼロ)、美味しいだけでなくタイムリーに嬉しい一杯。

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変わらないものその2、つくね。
これだけはセルフで焼くわけにもいかず、マスター手ずから他の全ての料理の提供が終わった後に焼いてくれるのだ。

マスターのパンチの効いた接客もこの夜は絶好調、我々は心の底から聖地米山を堪能した。

聖地はやはり聖地だった。