7月

ここにあるだけの夢を川で遊ばせ 流れにまかせて流れに逆らい
夜には静かな炎がもえ始め 君に伝えたいだけ どこにも君はいない

うそにつつまれることがとても多く 君の言うとおり なんとか目をそらす
熱くなった体を川でなんとかさます 流れる想いはぼくを永遠に連れてく

照りつける陽の下で 流れる水につかり君をわすれ 暑さもしのんでいる
かげろうがじゃまする ぼくの視界をじゃまする 去年は君と泳いでいたのに
暑い夏の陽よどうしてのりきれば このままではすべて流れて行きそうで
ぼくを呼んだ様な気がして セミの声はひびく

あふれるくらい たくさん星の下
あふれる涙を必死におさえている
星もないてる ぼくも涙止まらない
ゆすらないでくれ さわらないでくれ
あふれるくらい こぼれる星の下
あふれる涙を必死におさえている
星もないてる ぼくも涙止まらない
ゆすらないでくれ さわらないでくれ



「7月/July 心」/bloodthirsty butchers


7月。
私は何かの儀式のように、7月がくるとこの曲を必ず聴く。

そして、ああ、今年ももう7月か、と確認する。

道なき道の道しるべ。

7月。

イメージ 1

写真は昨年7月1日に撮影したカタールはドーハの風景。夏休みのジョージア旅行の帰りにトランジットステイしたのだが、空港の税関預りとなったお土産のジョージアワインは職員の職務放棄により回収出来なかった。
もうあれから一年経つのか。
カタールへの憎しみは全く消えていない。