会議の合間・・・たかちゃんらーめん

会議の合間の慌ただしい食事は、近い・混まない・味はそこそこ、のキャッチフレーズでお馴染み、便利な便利なコンビニエンス・ラーメン・レストランのたかちゃんらーめんにて。

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春の限定、ニンニク醤油らーめんを。

限定メニューは何らかのインスパイアであることが多いのだが、これはよく狙いがわからない一品。

味は安定の凡庸さ加減。

首尾一貫していることに、麺とスープのみならず、トッピングの全てもが凡庸であるところに逆に凄みを感じる。
チャーシューも味玉もメンマも、褒めるところは一切ないけど、けなしようもないのである。

世の中、全ての科目で点が高い人、全ての科目で点が低い人、全体的に得点低めながら得意科目がある人、全体的な得点高めながら苦手科目がある人におおよそカテゴライズされるものだが、たかちゃんらーめんは言わば全科目平均点のよう。

貶めているつもりはない。
凡庸さとは、安心感の別名でもあるのだ。

ごちそうさまでした。