返り討ち・・・Trade Winds(5/25)
やぁ、みんな( ・ω・)ノ
ボク、令和元年初坊主君だよ!
あっ、間違えた。
こんにちは、ボクです。
何の設定もない、素のボクです。
休日出勤が避けられない土曜日。
釣りは完全に諦めていたのだが、スタッフ間でワーク・シェアリングをした結果、私は18時に新宿へ着けばOK、という予定になった。
16時までに家に帰り着くことの出来る釣りなら問題ないので中山丸のショート・アジが真っ先に浮かんだのだけど、トレード・ウインズがタイラバ乗合を出すのを見つけ、潮はあまり流れそうもないけど、前夜に緊急予約を入れた。
何しろキャスティング・タイラバ用のスピニング・リールを購入したばかり、潮が流れない時こそのキャスティングであり、早急にこのリールで真鯛を釣って入魂したい気持ちもある。
出船は5時。
5月末ともなれば、この時間はもうこんなにも明るいんですな。
この日攻めたのは深くても40m、浅いと20mちょっと、というまさにキャスティング・タイラバにうってつけのポイントばかり。
しかし、ニュー・リールで初めに掛けたのは地球であった。
観音崎の浅場に移ると、立て続けにカサゴが釣れた。
魚っ気が出てきたと前向きにとらえる。
ロング・キャストしてオモリが浮かないようにかつ底を擦らないように加減して巻いていると、不意に強いアタリが!
なんだ!?
青物か!?
ドラグは出っぱなし、相当に荒っぽい引きだが百戦錬磨の船長は
「それタイだよ!」
と断言。
「ここで6kgの真鯛釣ったことあるんだけど、浅いから横に走るんだよ!」
まぢか!
そしてこれが本当に真鯛であるなら、相当に良いサイズだ。
しかし、翻弄されながらもようやく寄せてきて魚が船下に入ったところで無念のフックアウト。
むむむ、前回も良型バラシているし、良くないクセがついてしまったのか?
このポイントでもう一枚良型バラシがあり(あと1mだったのだそう)、その後アタリがなくなったところで金谷沖35mダチに移動。
ここでもニユー・リールへの入魂を目指してスピニング一辺倒で攻める。
紛うかたなき真鯛のアタリがあったものの、フッキングしたと思ったとたんにフックアウト。
( ´゚д゚`)アチャー
もう完全にバラシ癖が身に付いたようですな。
最後に観音崎の浅場に戻って最後の勝負。
と、いきなりお隣さんに強烈なアタリ!
これもかなり荒っぽい引きだったのだが、上がってきたのは目測3kg程の立派な真鯛であった。
うーん、やはり朝方にバラしたのは、良型真鯛とみて間違いなさそうだなぁ。
そんなこんなで型を見ぬまま沖上がり。
厳しい状況でも毎回掛けてはいるので攻め方自体は間違えていないと思うのだが、何かが噛み合っていない令和元年真鯛釣り。
【釣果】
5時出船、13時沖揚がり
外道:カサゴ2尾
【タックル】
ロッド:ZENITH零式 LIGHT G-TOP L
リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE0.8号、リーダー:フロロ4号
<キャスティング>
ロッド:Major Craft GIANT KILLING S73L/TR
リール:SHIMANO Vanquish C3000
ライン:PE0.8号、リーダー:フロロ3.5号
【本日の総括】
ううむ、真鯛を二度掛け、カサゴを二尾釣り、片眼が開いたという感じか?
本命が遠いなぁ。
しかし、くよくよしないのが真鯛釣りの基本、バラした魚をいくら嘆いても意味がない。
掛けた事実を前向きに捉えて次頑張るのみ。
考えることは良いことだが悩みすぎることはダメ、悩んだら迷宮に入るだけなのも真鯛釣りというものなのだ。
己のタックルとセッティングを信じて虚心坦懐に巻き続けることが肝要なのである。
次こそリールに入魂だ!
ボク、令和元年初坊主君だよ!
あっ、間違えた。
こんにちは、ボクです。
何の設定もない、素のボクです。
休日出勤が避けられない土曜日。
釣りは完全に諦めていたのだが、スタッフ間でワーク・シェアリングをした結果、私は18時に新宿へ着けばOK、という予定になった。
16時までに家に帰り着くことの出来る釣りなら問題ないので中山丸のショート・アジが真っ先に浮かんだのだけど、トレード・ウインズがタイラバ乗合を出すのを見つけ、潮はあまり流れそうもないけど、前夜に緊急予約を入れた。
何しろキャスティング・タイラバ用のスピニング・リールを購入したばかり、潮が流れない時こそのキャスティングであり、早急にこのリールで真鯛を釣って入魂したい気持ちもある。
出船は5時。
5月末ともなれば、この時間はもうこんなにも明るいんですな。
この日攻めたのは深くても40m、浅いと20mちょっと、というまさにキャスティング・タイラバにうってつけのポイントばかり。
しかし、ニュー・リールで初めに掛けたのは地球であった。
観音崎の浅場に移ると、立て続けにカサゴが釣れた。
魚っ気が出てきたと前向きにとらえる。
ロング・キャストしてオモリが浮かないようにかつ底を擦らないように加減して巻いていると、不意に強いアタリが!
なんだ!?
青物か!?
ドラグは出っぱなし、相当に荒っぽい引きだが百戦錬磨の船長は
「それタイだよ!」
と断言。
「ここで6kgの真鯛釣ったことあるんだけど、浅いから横に走るんだよ!」
まぢか!
そしてこれが本当に真鯛であるなら、相当に良いサイズだ。
しかし、翻弄されながらもようやく寄せてきて魚が船下に入ったところで無念のフックアウト。
むむむ、前回も良型バラシているし、良くないクセがついてしまったのか?
このポイントでもう一枚良型バラシがあり(あと1mだったのだそう)、その後アタリがなくなったところで金谷沖35mダチに移動。
ここでもニユー・リールへの入魂を目指してスピニング一辺倒で攻める。
紛うかたなき真鯛のアタリがあったものの、フッキングしたと思ったとたんにフックアウト。
( ´゚д゚`)アチャー
もう完全にバラシ癖が身に付いたようですな。
最後に観音崎の浅場に戻って最後の勝負。
と、いきなりお隣さんに強烈なアタリ!
これもかなり荒っぽい引きだったのだが、上がってきたのは目測3kg程の立派な真鯛であった。
うーん、やはり朝方にバラしたのは、良型真鯛とみて間違いなさそうだなぁ。
そんなこんなで型を見ぬまま沖上がり。
厳しい状況でも毎回掛けてはいるので攻め方自体は間違えていないと思うのだが、何かが噛み合っていない令和元年真鯛釣り。
【釣果】
5時出船、13時沖揚がり
外道:カサゴ2尾
【タックル】
ロッド:ZENITH零式 LIGHT G-TOP L
リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE0.8号、リーダー:フロロ4号
<キャスティング>
ロッド:Major Craft GIANT KILLING S73L/TR
リール:SHIMANO Vanquish C3000
ライン:PE0.8号、リーダー:フロロ3.5号
【本日の総括】
ううむ、真鯛を二度掛け、カサゴを二尾釣り、片眼が開いたという感じか?
本命が遠いなぁ。
しかし、くよくよしないのが真鯛釣りの基本、バラした魚をいくら嘆いても意味がない。
掛けた事実を前向きに捉えて次頑張るのみ。
考えることは良いことだが悩みすぎることはダメ、悩んだら迷宮に入るだけなのも真鯛釣りというものなのだ。
己のタックルとセッティングを信じて虚心坦懐に巻き続けることが肝要なのである。
次こそリールに入魂だ!