爆音・・・つけ麺屋やすべえ池袋店

時差出勤を申請し、出勤前に楽器を担いで池袋のリハスタへ。

この日は私の所属するバンドB、即ちより遊び度の高い下らないバンドの久し振りの練習日なのである。

齢50を迎えながら、ゴリゴリのUSハードコアを奏でる、いや、奏でるというよりも爆音鳴らし、叩きつけ、叫ぶだけ。
洗練されたものではなく、このように直載的な表現こそが最高な時もあるのだ。

楽器を預けたら会社に向かう前にブランチを。

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ハードコアに道徳を説くのは野暮というものよ。

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辛つけ麺、中盛、卵・チャーシュートッピング。

実に久し振りのやすべえだが、安定感と安心感がありますな。
エリア・トラウトに夢中だった14,5年前、渋谷サンスイ近くのやすべえ渋谷店をよく利用したものだが、エリア・トラウト卒業と一緒にやすべえも卒業していたようだ。

桂花や土佐っ子のような青春の残滓的なサウダージはないが、懐かしい味であることは間違いない。

その懐かしさの中に露ほども自己憐憫の情が含まれていないことを確認して安堵し、私は会社に向かった。