Kindle導入~旅読書・・・三国志(吉川英治)

忍び寄る老眼の進行対策として、先般Kindle paperwhiteなるものを導入した。

さすがは読書に特化した端末、スマホタブレットとは段違いの読みやすさ、使いやすさである。

文字の大きさをカスタマイズ出来るだけでなく、バックライトの存在も老眼に優しい機能だったのは予想外の喜びだった。

更に防水機能完備で、入浴中にのんびりと読者が出来るのも最高である。

この端末、先月のタイ旅行に合わせて購入したのだが、その旅の少し前から読み始めたこの長い長い物語を旅行中に読了することが出来ず、GW入り直前の金曜日にようやく読み終えた。

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吉川英治三国志
漫画で読むことすら挫折したこの超長編小説を飽きることなく読み終えることが出来たのは、勿論吉川英治の筆力と物語自体の面白さもさることながら、Kindleによるところも小さくないであろう。
特に辞書機能は有り難かった。

感想は簡単に表せるようなものではないので割愛。
しかし私にとっては今読むべき理由があったのである。

物語は続く。
なぜならこの読書は私の旅の序章だからだ。