もつ焼き煮込み鶴田(神田)

夕方から神田で打合せ。

営業マンの真価とは提案力と機動性だと思うのだが、私が取引先の営業マンに欠けている部分を補うような、少しイラッとする打合せ現場である。

ストレスを発散する場所は予め調査済み、打合せ終了後は先方の誘いを断り狙いを定めていたもつ焼き煮込み鶴田という店へ。

店内は空席あったものの予約が入っているとのことで1時間限定。
しかしさっさと飲んで帰りたかった私にはむしろ好都合である。

喉の渇きには生ビール。

店名に冠しているのだから自慢料理なのでしょう。
牛もつ煮込み。
いろいろな部位が大振りカット。旨い。

ナンコツ刺し。
本郷三丁目のもつ焼きじんちゃん(そう言えば最近行ってないな)のナンコツ刺しに親しんだ私には、ちょっと厳しいかな。でも悪くはない。

カシラとレバー。
レバ刺しは好きだけど火が通ったレバーが苦手な私は串焼きのレバーを頼む店は厳選するのだけれど、これは文句なく旨い。
カシラもなかなかのもの。

バイスサワーにチェンジ。
私はバイスサワーを置いているもつ焼き屋が好きなのである。

テッポウ。
醤油で香り付けしてあり、うっとりするような旨さだ。
シロも食べたいところだったけどこれにてタイムアップ。

食べ物はこれで全て、飲み物はバイスをもう一杯追加、これで3000円超えの会計は私のもつ焼き基準では少し高いのだけど、料理のレベルが高い上にバイスは金宮を凍らせた三冷と酒飲みの心がわかっていて、なかなか良い店だった。
神田で飲む機会のある時の選択肢の一つとして心のブックマークにそっと保存しておこう。

それはそうと、もつ焼きじんちゃんに久し振りに行きたくなったな。