休日出勤の前に・・・しぶそば蒲田店

前夜終電過ぎるまで飲んでタクシー帰りとなったことで、土曜日の朝は当然の如く寝坊した。
これが釣りなら、やれやれ、船に乗り遅れちゃったよ、で済むところなのだが、生憎とこの日は午後イチから休日出勤なのでそれでは済まないのである。

慌てて身支度を整えて家を飛び出す。

腹が減っては戦も出来ないので、乗り換えついでにしぶそばへ。

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この日はいかげそのかき揚げアリ。

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いかげその天玉そば。
そばも汁もかき揚げも美味しい、いつものしぶそばクオリティ。
しかし悠長に味わっている余裕もなく、無慈悲に無感動に一気に掻き込みごちそうさま。

蒲田始発の京浜東北線が丁度ホームに止まっており、私は期せずして座ることが出来た。
しかし、温かいそばを一気に掻き込んだことにより上昇した体温に、シートヒーターが心地悪い。
私は強制的に尻を暖められることは不快でしかないのだ。
百歩譲ってここが室内であるならばまだ許容しよう。
しかし人は電車に乗るときには、外を歩く為の服装で乗り込むのが常なので、過剰な暖房はどう考えても邪魔だ。

京浜東北線も余計なサービスに気を遣っている暇があるならば、己の脆弱性をどうにかすべく根本的解決に目を向けて貰いたいものである。