暴走老人の爆音納め・・・スタジオペンタ(渋谷)

12月に○○納め、1月に○○初め、という区切り感はもうどうでもいいやと思わないでもないのだけど、まぁ、無事に年末を迎えることが有り難く感じられつつあるお年頃ではある。

そんな香ばしいお年頃メンバー達からなる後期高齢パンク・バンドの今年最後のリハーサル。

新曲3曲を含む6曲がこの日の課題だが、いずれも今年出来たばかりのフレッシュな曲、老いて尚、というよりも、むしろ創作欲は若い頃より旺盛な我々である。
最近は特に和音を多用する私は、サステインが劇的に伸びるという触れ込みのブリッジに交換してみましたよ。
劇的、とまではいかないけど確かに伸びたかな？
それ以上に音色が変わって中域が強調される印象だった。

私の新曲では本当はプレベの太い音が欲しいところだったのだが、今年手に入れたこのジャズベース、重量が3.9kgを切っている軽量の個体で、老いた身体に優しいのである。
大重宝。

とは言えこの日の練習は実に6時間に及び全員ぐったり、スタジオを写した写真にも疲労感が色濃く表れている。

その後くだらない居酒屋に行ってささやかに打ち上げ。

来年も共に爆音を鳴らしましょう。