穂のか(小川町)

所用で神保町へ。

昼時だったのでついでにランチ。
神保町と言えば1にカレー、2にラーメンと相場は決まっているが、私は蕎麦な気分だったのでスマホで調べて少し離れた小川町へ足を伸ばした。

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立ち食いながらも十割蕎麦を謳う穂のかへ。

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オーダーは韃靼蕎麦、大盛、650円也。
並盛500円とあったので、どうせ少ないのだろうと何も考えずに大盛にしてしまったのだが、配膳された蕎麦の量がやけに多かったのでよくよくメニューを見てみると、並盛でも300g、大盛に至っては450gもあるのであった。
ちなみに特盛は600gだって、ハハハ( ´∀`)。

ボソッとした食感の韃靼十割蕎麦は、香り高くて立ち食い蕎麦のレベルではない。とても旨い。
惜しむらくは汁の味が好みでないのと、店員さんの応対がイマイチ気に入らないこと。

しかしながら総合的に判断するなら、なかなかアタリの店であったと言えよう。

ちなみに店内にはグレコセミアコが壁にかけられており、モニターでは洋楽がエンドレス。
二人いた男性店員はいずれも長髪、という訳でロック度の高い店なのかもしれない。
細分化されたロックジャンルの中にあって、モニターで流れていた洋楽群も、壁のグレコセミアコも、私のテイストではないけれど、ロック好きという共通項は居心地の悪いものではない。

ごちそうさまでした。