強風・・・ラーメンショップ大師店

三連休最終日は相模湾にアマダイを釣りに行くことに決めていたのだが、私の決意など天気の前では無力なのである。

相模湾に鬼門の南西強風予報に心が折れ、返す刀で風裏となる湾奥のアジ船に予約を入れたが私の他に客がなく前夜19時半に出船中止の連絡。
粘るか、諦めるか。
悶々と悩みつつワインを空けて眠りにつけば、翌朝目覚めたのは7時過ぎでアウト。

我が家の周辺もそこそこ風は強く、まぁ無理して釣りに行っても今のバイオリズムでは撃沈必至だろうし、切り替えて、さて、何をしよう?

蒲田の旨辛系は定休日だし、少し考えて、そうだ、最近ご無沙汰の川崎のラーショに行ってみようと家を出た。

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心惹かれる赤い看板。

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オーダーは中ネギチャーシュー。
うっかりと麺硬めコールを忘れてしまったけど、デフォでも硬めの仕上がりが嬉しい。

しかし只でさえぬるめのスープ、この寒さに加えて極端に直径の大きなラーショの丼、どんどんスープが冷めていく。
いやー、これは勿体ないぞ!
ラーショは厳寒期には向かないのかもしれない。

とは言え量も味もかなり満足。
ジヤンクな料理にしか震わせることの出来ない琴線が私のなかにはあるのだ。

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ついでに川崎大師にお詣り。
初詣の時期はとっくに過ぎたと思うのだが、お護摩は沢山の人で賑わっていた。
僧侶たちの読経と木魚と太鼓が織り成す芸術にしばし聞き惚れる。

参道で久寿餅を購入し、年老いた両親のお土産にして久し振りに実家に顔を出す。

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すっかり家猫らしくなった新入り猫さん(推定13歳)をひとしきりモフり、心のお洗濯。
私はやっぱり猫が好きなのであります。

先般私が差し入れた真鯛を食べて以来、刺身の旨さに開眼したそうだ。
魚の差し入れはまた今度な!

【備忘録】
以前は日曜日定休だった同店、営業時間に変更があった。

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しかし“不定休”というのも、博打度が高いなぁ。