連チャン・・・荒木屋(蒲田)

さて、山の日という耳馴染みの薄い休日の翌日は、土曜日という大変に親しみのある仕事が休みの日であった。

私は釣りに出掛けるべく3時半に目を覚ましたのだが、曇り時々雨という天気予報を嘲笑うかのような大豪雨。

折れやすいことカワハギ竿のティップの如き我が心はいとも簡単に破断し、二度寝を決め込み釣りをスルー。

しかし8時に起きると雨は既に止んでおり、もしかしてこの日は絶好の釣り日和だったのではないか?
と自らを責め始めたのであった。

マズイ。
自己否定とは自己正当化と同じぐらい、自分への言い訳に過ぎない。

私は釣りに行けなかった(この場合行かなかった)休日の満足度を代替的に満たすべく、二日連続で蒲田へ向かった。

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まずはビールで喉を潤す。
ちなみに荒木屋に通い初めて幾年月、私は何時如何なる時もビールだけは欠かしたことがない。

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キターーーーー!!!

本日の限定メニュー、キムチ納豆つけ麺(梅ペースト)、麺硬め、チャーシュー。

レンゲでスープを軽くかき混ぜると、尋常でない量の納豆が投入されていることがわかる。

更にオクラ、ナメコといったネバネバ食材も加わり、大葉と茗荷のトッピングも爽やかで夏らしく、この日のスペシャルオプション梅ペーストが更に爽やかさをマシ、極めつけの卵黄は温存してラストにクラッシュ、具材、スープ、麺、とのカオス的な旨味を堪能した。
最高だった。
最高過ぎた。

ちなみに昨日の冷たい味噌らーめん、本日のキムチ納豆つけ麺ともに、微辛系メニューであり、そろそろ看板の旨辛系メニューも恋しくなってきた。

これは明日も来るべきか。

などと考えながら店を出た。