7月

ここにあるだけの夢を川で遊ばせ 流れにまかせて流れに逆らい
夜には静かな炎がもえ始め 君に伝えたいだけ どこにも君はいない

うそにつつまれることがとても多く 君の言うとおり なんとか目をそらす
熱くなった体を川でなんとかさます 流れる想いはぼくを永遠に連れてく

照りつける陽の下で 流れる水につかり君をわすれ 暑さもしのんでいる
かげろうがじゃまする ぼくの視界をじゃまする 去年は君と泳いでいたのに
暑い夏の陽よどうしてのりきれば このままではすべて流れて行きそうで
ぼくを呼んだ様な気がして セミの声はひびく

あふれるくらい たくさん星の下
あふれる涙を必死におさえている
星もないてる ぼくも涙止まらない
ゆすらないでくれ さわらないでくれ
あふれるくらい こぼれる星の下
あふれる涙を必死におさえている
星もないてる ぼくも涙止まらない
ゆすらないでくれ さわらないでくれ




「7月/July 心」/bloodthirsty butchers




頼んでないのに今年も7月がやってきた。
毎年7月1日にこの曲を聴くのは私にとって大切な儀式である。
無事に今年も7月を迎える事ができたのは、考えようによってはとても幸運なことだと思う。


世界で一番好きなバンドの世界で一番好きな曲は、梅雨の合間の日射しのようだ。


もうすぐ夏が来る。

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