ロートル・パンクの祝祭

梅雨の合間の晴天の土曜日。
釣りに行かなかった理由は、我らがロートル・パンク・バンドの5時間耐久猛訓練の日だったから。

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今年我が家にやって来たニユーフェイス(とは言え20歳)、プレべを所有するのは生涯で2本目だが、この不器用で無骨なベースが出音含めて今の自分に一番しっくりとくる。
なによりシンプルな佇まいが良い。

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しかし使い慣れた既存のエフェクターのシステムがこのプレべとの相性が悪く、色々と考えたり試奏したりして組み直した。

基本はお蔵入りしていたエフェクター類の使い回しだが、唯一中古品ながら新規購入したHAOのBASSLINERというプリアンプはかなり秀逸で、納得のいく音が作れたような気がする。

ところで私の趣味は概ね独りで完結出来るものばかりだが、バンドに限って言えば決して独りでは出来ない。

共同作業で何かを生み出すプロセスは、幾つになっても心踊るものである。