プレミアム・フライデー・・・しぶそば蒲田店

プレミアム・フライデーはプレミアム・モルツを飲みながら残業。

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人事考課の本質とは、ある意味で自分を棚に上げることにあるのだなぁとつくづく思う。
羞恥心の欠片もない管理職というのは、本当に醜いものだ。
と、自らも管理職である私は自戒を込めて強く思う。
ビールを飲みながらじゃないとやりきれない。

しかし何がプレミアム・フライデーだよ。自分のプレミアムな時間は誰かに押し付けられるものではなく、自らが生み出すしかない。
まぁ権力者たちからお仕着せられないと自分の為の時間の創出すらもままならないほどにこの世界が病んでいるのかもしれないが。

白けた気持ちで帰り道、家に帰ってから食事の支度をするのも億劫になり蒲田で閉店間近のしぶそばへ駆け込む。
プレミアム・フライデーとは真逆の泥の底のようなフライデー・ナイトだ。

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オーダーは天玉そば。
安定のクオリティ。

テキパキ働く店員も、意外な程に混んでいる店内で蕎麦を啜る客も、政府が押し付けるプレミアムとは無縁な人種だ。
私は親近感を一方的に感じながら、立ち食いそばという連帯感を咀嚼した。