鈴蘭(新宿三丁目)

日曜日も休日出勤。
貧乏暇無し、嗚呼、無情。

新宿三丁目で降りたら現場に行く前に腹拵えと、駅から近い煮干ラーメンの店へ突撃だ。

ん?
店員さんのTシャツには「煮干の旨さ教えます」なんて書いてあるのに、肝心の煮干そばが売り切れてる!!

仕方ないので特製中華そば。
ついでに怒りにまかせて黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料もつけてしまう。

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こちらがその特製中華そば。
なんともお上品なルックス。
まずはスープをひとくち。

あれれ?

この味、この香り、これ、煮干スープじゃないですか!
ということは売り切れの煮干そばっていうのは、とんでもないニボニボスープということか?
往々にして煮干系のスープって塩気が強すぎて辟易することが多いのだが、このスープはバランス良くて悪くない。

麺を引きずり出すとやや太めの縮れ気味の麺。方向性としては伊藤に代表される細麺ストレートではなく、凪の系図のようだ。
デフォルトでも硬めで歯切れよく、なかなか美味しい。

具材で目を引くのはペラペラのチャーシュー。
おやおや?これ単に生ハム乗っけただけじゃないの?
これは個人的には無し。

とは言え総じて美味しい一杯であった。

こうなると限定の煮干そばが気になって仕方がない。

朝から新宿に用事がある時に再訪しよう、そうしよう。