ベトナム放浪記・・・12/30

旅立ちの朝は寝坊から始まった。
前夜仕事で遅くなったので抜かり無く目覚ましをセットしたのだが、目覚ましを止めた後に二度寝してしまったのだ。

年の瀬の羽田空港国際線ターミナルは大混雑していたが、これまた抜かり無く前日のうちにwebチェックインを済ませておいたのでチェックインカウンターをスルーすることが出来て余裕のセーフ。

イメージ 1


優雅にビールを飲む余裕があった。

イメージ 2


飛びます、飛びます。

イメージ 3


初めてのベトナム、初めてのハノイは典型的な東南アジアの光景。

インドシナ戦争ベトナム戦争を経て社会主義単一国家として独立を勝ち取った歴史から、この国には他にはない何か特別な雰囲気があるのではないかと思っていたのだが、ホテルの従業員はちょっと考えられないぐらいにフレンドリーでホスピタリティ高く(しかもめちゃくちゃカワイイ)、社会主義感ゼロである。

イメージ 4


ホテルの部屋の空調に不具合あり修理中とのことで、歩いて直ぐの系列ホテルに強制移動となったが、一泊3000円強にしては充分すぎるクオリティだ。

イメージ 5


ホテルの(めちゃくちゃカワイイ)お姉さん推薦の店でフォーを。
ヤバい、これスゲー旨い。
たっぷりの牛肉、麺もそこそこ量がある。
トランプ相場で円安が進行した今のレートでも300円ほど。
最高である。ちなみに缶ビールは60円ぐらい。憎きジャカルタとは大違いだ。ネパールの半額ぐらいかな?

イメージ 6


鐘の音に誘われて歩いてみれば教会が。
写真は撮っていないけど近くには中国式の寺院もあり、古くは中国王朝に支配され、近代史ではフランス領インドシナであったベトナムならではのミクスチャーを感じる。
しかしひとたび戦争となれば中国にもフランスにも、そしてアメリカにすらも勝っているベトナム
この国の歴史をちゃんと学んでから来れば良かったかな?

イメージ 7


ナイトマーケットは規模は大きいものの中身はかなり残念なもの。

移動の疲れと前夜の睡眠不足もあり、早めに切り上げてホテル飲みに切り替えた。