普遍性・・・満津美(白山)

年齢や性別の違いって、勿論私もそれなりに気をつかうポイントではあるのだが、結局のところ人類の長い歴史を考えれば、そして2種類しかジェンダーは無いのだと考えたら、同じ時代に生きているだけで差異よりも共通点が多いと捉えるべきであろう。

そう、この日は我が社の楽しい若手社員と寿司屋で食事会でありました。

先輩/後輩、上司/部下という組織に与えられる役割的二元論を排除し、対等な関係性の中でのみ意味のある会話は生まれる。

差異を掘り下げることで得られる共通点を、普遍性という。
表層的な共通点を求めて繋がりを求めることは単なる同質性の確認作業であり、普遍性の探求とは対極に位置する家畜どものコミュニケーションだ。

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ホタテ貝が燃えていた。

私も静かに燃えていた。

今宵私が感じた普遍性を、果たして彼等と共有することができたのだろうか?