進化・・・めん徳二代目つじ田麹町店

土曜日は休日出勤かけもち君。

麹町で一仕事終え、次の仕事がある渋谷へ向かう途中、ふと目に入ったのは並びの絶えない二代目つじ田が並びゼロという光景。軽く驚き店内を覗くとなんと客がゼロ!

昼食というには遅く、夕食というには早い中途半端な時間だったけど、思わず二代目つけ麺中盛(と黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料)の食券をリアクションバイトして無人の店内へ。

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小瓶500円というのはいかがなものか?

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超お久し振りの二代目つけ麺。
記録を紐解くと、と言ってもこのブログを遡るだけなのだが、実に7年振りの訪問でありました。

ん?
つじ田の麺ってこんなにピロピロのぐにゃぐにゃだったっけ?

ん?
つじ田のスープってこんなにオイリーでコクがなかったっけ?

すだち、次いで黒七味という三段階味変は健在だったけど、個人的にはもっと美味しいつけ麺だったと記憶していたのだが...。いや、勿論これが不味いという訳ではないのだが...。

ラーメンに比べると歴史の浅いつけ麺、相対的に進化の速度がラーメンより早いのかもしれない。
つまりこの7年の間につじ田は「美味しいつけ麺」から「普通のつけ麺」に相対的に後退したということか。
まあね。蒲田の宮元や荒木屋でちょくちょくつけ麺食べてたら、知らぬ間に自分の中の基準が上がってしまうのはやむを得ないところだろう。

肩透かしというより驚きに近い感情を抱えて、私は半蔵門駅へと歩いた。