疲労・・・煮干しつけ麺宮元

休みはないし、時間は不規則だし、釣りに行く暇もないし、バンドやる時間もないし、成り行きで頭のおかしなクレーマーの相手をしなくてはいけなくなったし、携帯壊れて修理に26000円も取られるし、操作誤って携帯に保存していた5年分の写真を全て消去してしまったし、おまけに実家の猫さんは死んでしまったし、もう、やってらんねえよ、2016!

俺は怒りの時差出勤、蒲田で降りて荒木屋にでも行こうかと思ったけど、今日は火曜日定休日。
しかたがねえ、行列覚悟で煮干しつけ麺宮元へ。

案の定の13人待ち、原則的に食事をするために並ばないという人生をおくってはいるが、今日ばかりは旨いラーメンを食わなきゃ収まらねえ。

店員に促されて食券購入の為に店内に入ると、今日のつけ麺はなんと限定の太刀魚煮干しを使ったつけ麺とのこと。
太刀魚煮干し?豪勢じゃないですか!

まずは麺が着丼。

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見るからに旨そう。

次いでスープが着丼。

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明らかに旨そう。

まずは何もつけずに麺を一口。
最高に旨い。

そしてスープに浸した麺を頂く。
とろけそうに旨い。

中盛りにした麺量は充分なのだが、嗚呼、もっと食べていたい!と身体が欲している。

完食後はスープ割を完飲。
最高の一杯だった。

丼をあげてご馳走さまと告げると、頭髪を剃りあげた若き店主は不敵な笑みで元気に挨拶。男気を感じる職人肌、コラボに余念のないどこぞの商売人に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいぜ、全く。

魂の一杯を食らって俺の心も気合いが充ちる。

試練降ってこい!クレーマーかかってこい!俺は逃げない。俺は負けない。

不平不満と弱気の虫は蒲田駅ビルのトイレでクソと共に排泄し、俺はグッと腹に力を込めて家畜小屋へと向かった。