蕁麻疹・・・荒木屋

金曜日の夕方、背中に激しい痒みを覚えてトイレに駆け込み鏡で確認すると、まるで背中から翼が生えたかのような鮮やかで巨大な蕁麻疹ができていた。

私は会社を抜け出し近くの皮膚科へ。
「うわ、こりゃ酷いね~。」という医師のコメントと共に、痒み止めと抗アレルギー剤を処方された。

恐らくは数日前に軽い食あたりを起こしたことで、免疫力が弱っていたのだろう。

まずは心身の疲れを癒やすことが肝要と、翌土曜日私は昼前まで惰眠を貪り、しかる後に洗濯をし、シャワーを浴びてから遅めの昼食を摂る為に蒲田に向かった。
言うまでもなく目指すは荒木屋である。

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裏メニューとして以前からあったのだろうか?
この日の私のオーダーは、先のマイナーチェンジにより正式にメニューに記載されることとなった、つけ五目味噌タンメン。コールは麺硬め、ニンニク少なめ。
言うまでもなく着丼を待つ間には黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料を頂いております。

これだけでお腹いっぱいになりそうな野菜は二郎もビックリのボリューム。
辛さはいつもの五目味噌よりも優しめに感じるが、その分旨さを強烈に感じる。
卓上の一味を足そうかとも思ったけど、ダメージから回復の途上にある内臓にはこれぐらいが丁度いいのかもしれない。

ごちそうさまでした。

それから私は京浜東北線に乗り、北上を開始した。
つづく。