定義・・・たかちゃんらーめん

職場から近く、あまり混雑もせず、味もソコソコということで重宝しているたかちゃんらーめん。

この夏の限定メニューがついに登場、その名も四川風まぜそば
ものは試しといってみた。

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ベビースターラーメンが乗ったジャンクガレッジを彷彿させる醜悪なルックスが琴線を刺激する。
タレをかけてよく混ぜてからいただきます!

「?」
あれ?

私の中での「四川風」の定義は、麻辣と花椒なのだが、このまぜそばからはいずれも感じられない。
味噌と豆腐が乗っているので麻婆豆腐感は感じられるけど、麻婆豆腐と四川風麻婆豆腐は似て非なるものだと個人的には思っている。
後味で山椒のピリピリ感は残るけど、花椒じゃなくて鰻のお供の山椒だよね、これ?

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麺完食後はお決まりの追い飯。

うーん。
悪くはない。
しかし四川じゃない。
無理して独創性を演出するよりも、台湾まぜそばで良かったのではないか?

しかし店主さんの情熱とラーメン愛は充分に感じられるのである。
気持ちは何よりも大切だ。

気持ちがあれば技術はついてくるかもしれない。
しかし技術だけで気持ちの無いものは決して続かないであろう。

まぁ天才には敷衍出来ない考え方ですけど。

そんな訳で、私はこれからも利用させていただきます。