過剰・・・ラーメン潤

昔からたまに行っていた蒲田のラーメン潤。
あくまでも「たまに」という頻度だったのは、燕三条ラーメンの稀少性を気に入っていたからであり、味はストライクではないと思っていた。

しかし寄る年波のせいだろうか？

最近このラーメンがやけに美味しく感じられる。

朝っぱら蒲田で所用があったある日、10時開店の潤に開店と同時に突撃。

オーダーは「一番人気」とある岩のりラーメン。
980円という価格がネックで頼んだことがなかった一品。

確かに岩のりトッピングは潤の魅力ではあるがあくまで脇役。
その脇役を主役にキャスティングしたのがこの岩のりラーメンといったところか？

過剰。あまりにも過剰である。

岩のりは大好きだけど、主役としてではなく脇役としての岩のりを愛しているのだと再確認した。

卓上にはおろしニンニク、ゆず胡椒、白胡椒、黒胡椒、唐辛子、スープダレと多彩な調味料。
味を自分好みにカスタマイズ出来る点も好感度高し。

また来よう。
蒲田は私の故郷のようなものである。