炙る

外出先から直帰。

久々に飲んでから帰ろうかと思ったのだが、自宅冷蔵庫に二日前に釣った真鯛の柵が私を待っていることを思い出して真っ直ぐ帰宅。

釣りは時に人を不自由にする。

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キロ未満の小型だったので皮を引かずにバーナーで炙った。
このサイズでも真冬の真鯛は脂ノリノリである

旨味と同時に甘味も感じる極上の真鯛
流石は徳川幕府献上品だった東京湾ブランド真鯛である。

私はブランドに媚びる生き方を好まない。
釣具や楽器のブランドに拘るのはイメージに媚びているのではなく、信頼性を買っているのだ。

しかしながら東京湾ブランド真鯛に関しては、かなり高いロイヤリティを払っているような気がする。
いや、権威に屈しているのではなく、純粋に旨いからなんだけど。