2015年初喜楽

夜の渋谷で仕事が入る。
仕事前に腹拵えが必要、となると真っ先に寄りたくなるのが喜楽である。

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オーダーは勿論もやしワンタン麺。
仕事前ではあるが黄金色に輝く泡立つ瓶入り炭酸飲料も勿論たのむ。

二郎、中本、天下一品という割と極端な傾向を持つラーメン店をこよなく愛している私だが、学生時代より四半世紀以上折に触れ食べ続けている喜楽のほっとする優しい味も代替不能な特別な一杯である。

人生も黄昏時を迎えてくると時に食事は感傷を伴う。

愛想の欠片もない店だけど、喜楽も私にとって感傷的な存在になっているようだ。