自らの労働力を会社に売ることで対価を得ている私は組織と対等であるはずなのだが、それでも時には搾取されている気分に陥ることもある。
週の始めからうんざりとした気分になり、もう沢山だとばかりに会社を飛び出して赤い看板に向かう。
勿論のことオーダーは
北極ラーメン、麺硬め。
言うまでもないことだが、黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料も購入した。
好きと依存の違いについて、私は常に敏感かつ自覚的でありたい。
最近の
北極ラーメン偏愛は依存なのだろうか?
否、これは
プロレタリアートという役割をこなす自分を健全に保つ為のバランスなのだ。