fIVEさんのアジ釣り…7/19野毛屋
長らく釣行記の執筆をサボってしまった。
つまりPCには全く触れていなかったのだ。
これは最近新たな習慣が身に付いたことに起因しており、この習慣は趣味に昇華しそうな気配もあり、釣行記が億劫になりつつある。
もしかしたら釣行回数まで減ってしまうかもしれない。
万物流転、先のことはわからない。
とりあえずは溜まった宿題を粛々と前のめりにこなしていこう。
会社の同僚にして我らがバンドのギタリスト、fだけ小文字に拘るfIVEさん(仮名)がアジを釣りたいとうので野毛屋の午前アジ船へ。
fIVEさんは最初にアオリイカに誘い、次いでカワハギに誘ったのでLTアジが沖釣り三種目目となる。
アオリとカワハギを経た後のアジ、余裕でしょ?
そう、本当に余裕であった。
【釣果】
7時10分出船、10時50分沖揚がり
アジ70尾
【タックル】
ロッド:ALPHA TACKLE エアボーン・スティック 30T-200
ライン:PE2号
【本日の総括】
この日八景沖のアジさんはご機嫌麗しく、アタリが途切れることはなかった。
サイズは20cm前後の小振りが多かったものの、所謂豆アジは一切混じらず初挑戦には最高の条件だった。
私は仕掛けがグチャグチャになり10分程早く仕舞ったけど70尾(持ち帰りは55尾)、fIVEさんも32尾と健闘した。
旬の湾奥金アジの旨さは尋常でなく、料理上手なfIVEさんは刺身とアジフライで夫婦ふたり一気に食べ尽くしたそうだ。
私は小振りなアジは三枚に下ろし皮を引いたら中骨も抜かず無造作に並べて刺身で食べることにはまった。
残りは勿論全て干物である。
釣りの中にある物語性を抽出するのが拙ブログの役割であり、そういう意味ではアジ釣りはブログ向きの種目ではないのだが、この甘さを知ってしまったら続けざるを得ないのである。