げきちん君…6/14野毛屋

やあ、みんな!
僕、げきちん君だよ!
 
ところで理由は分からないんだけど、不幸というものは何故だか伝染する。
だから君が不幸とは無縁の人生を歩もうと願っているのなら、今すぐこの文章を読むのを止めたほうがいい。
読むと君にも撃沈癖が伝染してしまうかもしれないよ、ふふふ。
 
前回細軸の針を使ってタイラバをやっていたら、良型真鯛に針をグニャリと曲げられてしまった悔しさを晴らすべく、万端の準備を整えて金沢八景に向かったんだ。
 
釣座は奇しくも前回と同じ左舷ミヨシ。
 
この席で真鯛を釣り上げてこそ本物のリベンジ達成と言えるわけで、舞台は整ったんだ。
 
しかしねえ~…。
 
真鯛どころか外道のアタリすら無いのでは、何も書くことがないんだよ。
 
書くことがないならブログの記事は成立しない。
 
でも心配いらないよ!
 
僕のタイラバ・ライフには終わりがない。
これは次に真鯛を釣り上げる記事の序章に過ぎないんだ。
 
序章が延々と続いてしまう可能性もあるんだけどね、へへへ。
 
じゃあみんな、またね!
 
イメージ 1
 
【釣果】
7時15分出船、15時30分沖揚がり
 
【タックル】
ロッド:ZENITH零式 LIGHT G-TOP L 
リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE1号、ハリス:フロロ5号

【本日の総括】 
降りしきった雨の影響だろうか、東京湾は土茶濁り。
昔通った管釣りの開成フォレストスプリングスを思い出した。
 
真鯛のタナには光が殆ど届かない状況であったことは疑いようがなく、恐らく真鯛がいたとしてもラバージグは殆ど見えていないと推測、そんな訳で後半はワームに望みを託すもアタリすらない不発に終わってしまった。
 
船中釣果も僅かに1枚、正に打つ手無しの一日であった。
 
今シーズンの東京湾真鯛戦線は絶不調が続いているが、私は東京湾真鯛の変質的大ファンである訳で、諦めることなく次の大潮周りに期待しているのである。