炭水化物祭・・・天下一品六本木店

イメージ 1

「ラーメン・ライス」や「お好み焼き定食」のような炭水化物に炭水化物を重ねるいかにも頭の悪そうな食べ合わせは決して認めないエリートな俺だが、天下一品のこってりスープとチャーハンとの奇跡のマリアージュにはいくつになっても抗う事が出来ない。

矛盾に満ちた俺も、この点に関しては20年以上一貫している。

店に入り店員が水を持ってきて「ご注文はおきま」「チャーハン定食こってり麺硬め!」と店員の言葉を遮るようにすらすら淀みなくオーダーが迸るのは、言わば条件反射なのだ。

二郎に比べるとブレの少ない天下一品であるが、この日はスープのドロドロ加減と塩分、硬めオーダーした麺の茹で加減、いずれも完璧!

振れ幅は少ないながらも上方向にブレたことを感謝しつつ、美味しく頂きました。

六本木には若い頃からの嫌な思い出が腐るほどあって個人的には都内でも屈指の嫌いな繁華街なのだが、天下一品のお陰で最近は距離が縮まりつつあるような気がする。