天下一品に愛された男・・・天下一品五反田店

イメージ 1

朝イチから五反田で一仕事こなし、午後イチから六本木でもう一仕事入っている。

急げ、急ぐんだ、俺!

悠長に昼飯を食う余裕はなかったが、ふと店を覗くと空席があったので通りすがりの天下一品五反田店に突撃!

急いでいる時にラーメンを食べたくなったら、天下一品に限る。
なにしろ天下一品においてはどこの店に入ろうとも食べるメニューが決まっているので着席と同時にスラスラと注文を暗唱できるのだ。
すなわち、
「チャーハン定食、こってり、麺固め、生ビー…、あ、最後のは無しで!」と。

そしたらあれですよ、またしても創業40周年記念の伝説の赤鉢にて提供されちゃったんですよ。

どうやら誰からも愛されない俺という存在が、何故だか天下一品からは深く愛されてしまったようだ。


ところで仕事で良いアイデアを思いついたりすると、
『お!これは独創的かもしれないな!』などとつい内心で快哉を叫んでしまったりする。
そんな安っぽい自負やら自尊心やらにイイ気になってしまった時には、天下一品を思い出せばよい。
本当に独創的なアイデアがどういうものかを教えてくれるからだ。

だからついでに言っておくけど、お前なんかそんなに大したもんじゃないんだぜ。

ごちそうさまでした。