無感動・・・ラーメン用心棒本号

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仕事が煮詰まってくると、気分転換に二郎のラーメンが食べたくなってきたりする。

しかし生憎と会社の近所に二郎は無いし、遠征して行列に並ぶような時間的余裕も無い。

そんな訳で会社から程近いラーメン用心棒本号へ出掛けて打算的に欲求と諸問題の解決を図ることにした。

オーダーは豚ラーメンとまぜ魚粉(とこっそり缶ビール)、トッピングは野菜、脂、ニンニク。

この日は苦戦した。量が多いのはいつものことだが、食べてる途中で食べるという行為に飽きてきてしまったのだ。

本流とインスパイアを隔てる壁の最たるものは、何なのだろうか?

模倣から始まるインスパイアの多くは殆どの作業/工程がマニュアル化されている。画一的であることは安心感はあるものの、そこから得られる一期一会的な感動は無いに等しい。

まあラーメンに感動を求めるのもどうかと思う。そして本流とインスパイアを隔てる最大の壁は、もしかしたら本流という権威から得られる満足感なのかもしれない。


しかし勘違いだろうが気のせいだろうが、どうせ食べるのならば感動出来るものを食べた方が良いのだろう。

しかし打算から得られる打算的満足感も時には必要な訳で・・・。

なんでメシ食いながら悩んでるんだ、俺?