惜しい!・・・上野「かっちゃん」
秋葉原を隈なく歩いた後、更に上野SANSUIまで足を延ばしてチョロッと買い物。
汗もかいたし喉も渇いた。
餃子かタコ焼きツマミに軽くビール飲みたいなあ、なんて思いつつアメ横を散策していたらなんと、「餃子・たこ焼き」と書かれた看板を発見!
マンガみたいな出来過ぎの展開に抗えず、吸い込まれるように入店。
ちなみに店名は「かっちゃん」。
マンガみたいな出来過ぎの展開に抗えず、吸い込まれるように入店。
ちなみに店名は「かっちゃん」。
まずは生ビール、そして当然餃子とたこ焼きをオーダー。
プハー、旨い。
程なくして餃子が運ばれてきた。
「…。」
「…。」
まずい。
なんかアンが水っぽい上にニンニクも入れすぎ、餃子を愛する俺には残念な一品だ。
なんかアンが水っぽい上にニンニクも入れすぎ、餃子を愛する俺には残念な一品だ。
次いでたこ焼きがやってきた。
「…。」
「…。」
カツオ節も青海苔もかかってないじゃん!
生地もなんか粉っぽくてこれもイマイチだった。
こりゃ長居は無用、ホッピーセットを追加してたこ焼きを流し込むと、そそくさと会計を済ませて店を出たのだった。
餃子は申し訳ないが残してしまった。
餃子は申し訳ないが残してしまった。
「まずい料理を残すのもひとつの見識だと思う。」(村上春樹・著「ファミリーアフェア」より)
方向性は良かっただけに、なんか残念。
冴えない気分でも晴らそうかと蒲田で降りて豚番長で飲み直そうかとも思ったがなんとなく気が乗らず、この日はおとなしく帰宅した。