ねぐるしい夜ぼくは目をこすり 君のドアをまたたたいている カギははずれかいだんをのぼりきる ほほをかすめる風のあいさつをうけ 気持ちが良くそっと目をとじる あがく夏もぼくと共になだめ 夏の気分がぬけずまたここに さめた風は夏の終わりを告げる はず…
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