もつ焼きばん(祐天寺)

日比谷線に乗って直帰する。

中目黒で向かいのホームに停まっていた東横線各駅停車に乗り換える。
ん?次は祐天寺か。

久し振りにばんに行ってみようと途中下車。

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口開けはいつも赤星。

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最初に頼むのは汁豆腐半丁とマカロニサラダ。

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2杯目はレモンサワーにチェンジ。
東十条埼玉屋がレモンサワーの終着駅ならば、ここ祐天寺ばんはレモンサワーの始発駅なのである。

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シロ味噌。

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フランスとナンヤワは塩で。

焼酎の中をお代わりしてお会計。
2100円でお釣りが来るリーズナブルプライスもいつも通り。

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本当に久し振りのばんだったのだが、心と身体が覚えていて淀みなくいつものオーダー、いつもの価格、いつもの滞在時間という感じだった。
このカウンター席には過去の私の記憶も染み付いているのだろう。

思えば東横線副都心線が直通運転を開始したことにより、新宿や池袋から乗る電車は東横線内急行か特急ばかりで祐天寺は通過、これによりばんに通う習慣が全く無くなったのだ。
そもそも独りで飲みに行くこと自体が減っているのだけどね。

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とっくに陽は沈んだはずなのに、妙に薄明かるい空である。
明るい未来が待ち受けているという暗示かもしれない。