パワー・ランチ・・・龍朋(神楽坂)

諸々の雑事を片付けてふと時計を見ると、もう3時近くであった。
慌ただしい時間とは早く過ぎるものである。

空腹感も一周して腹が減ってるのだか然程減っていないのかも判然としない。
しかし冷静に考えてみれば朝食もろくに摂っておらず、腹が減っていない訳がないのだ。
ううむ、自己内対話が機能していないのか?
私は気合いの入るパワー・ランチを求めて神楽坂の龍朋を目指すことにした。

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こちらがそのパワー・ランチである。
チャーハン770円也。

一口食べると、あっ、俺は腹が減っていたのだなと気付く。
空っぽの胃袋は貪欲に食物を求め、一気に掻き込んで完食した。

受け取った気合いを腹に込め、私は会社に戻った。
終わりの見えない雑事にだって終わりはある。
明日の一山を超えれば多少は余裕を取り戻せるはずだ。

徐々に生活と体勢を立て直す。