復活

復活、と言ってもトルストイの小説ではございません。

いつの間にやら閉店してしまった馴染みの洋食屋が、場所を変えてオープンしたのである。

(多分)18年振りに一緒に働くことになったスタッフと、この店を私同様贔屓にしていたサマーな後輩(仮名)を誘って予約もせずに突撃!

調理担当だったご主人が昨年亡くなってしまったそうで、ソムリエ資格を持つ娘さんが腕をふるってくれました。

うんうん、父の味を引き継いでますよ。

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オススメしてもらったフランス産のBIOワインもリーズナブルで美味しかった。

前だけ向いて生きていく。
しかし歩んできた足跡も時には大事にしなければならない。

会社生活はカオスでディストピア的様相を呈しているが、そしてそれは人災に違いないのだが、結局のところ人に救われるのも事実。
善きにつけ悪しきにつけ、この世は全て最後は人なのだ。