らぁ麺はやし田 池袋店

午後イチから池袋にて恒例の自己研鑽。
ついでに昼食も済ませようと、少し考えて東口の博多ラーメン、一幸舎を目指す。
何しろ先日千鳥町のとんこつらい斗で濃口醤油がカエシのヘンテコな博多ラーメンを食べて期待外れ感著しく、早急に口直しをしたい気分だったのだ。

あれ？
一幸舎がなくなってる。
代わりに居抜きでらぁ麺はやし田なる店が営業している。
慌ててスマホで調べると、行列の絶えない新宿の人気店の支店のようだ。

ということは、店内空席多数のこの状況はラッキーなのかも。
とりあえず入ってみよう。

自己研鑽の高まりを鎮める為に、黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料を頼んでしまったことは会社には内緒である。
銘柄的にはOK、期待が高まる。

特製醤油らぁ麺、1000円也。
おっと、このやたらと細長いメンマは、かつて新宿の鈴蘭が使用していたものと同じだ。
それもそのはず、後で調べてわかったことだが、はやし田と鈴蘭は同じ企業が経営しているのだ。

鶏の出汁、そして鶏油だろうか、香味油の風味が強い。
淡麗系にありがちなストレート細麺、デフォでも硬めの仕上がりで好ましい。
低温調理の二種類のチャーシューは可もなく不可もない感じ。

総じて美味しい一杯だったが、微妙に量が少ない気がして替玉を。
おっと、100円なのにチャーシューの端肉もついてきて良い感じ！

博多ラーメン欲は充たされなかったけど、良い店じゃないですか。
醤油の他にノドグロらぁ麺というのもあり、気になるところ。

再訪は必至だ。