コラボレーション・カップ麺

有名ラーメン店とのコラボレーション・カップ麺が流行っているようだ。

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いつか行きたいと思っているうちに閉店してしまった高田馬場の名店、「べんてん」とのコラボ麺を発見。知らぬ間に成増に移転オープンしていたようである。
全く知らなかった。
私は、弊社のビブグルマンと称される某後輩のように熱心にラーメンを食べ歩くタイプではないが、それでも名前は知っている程の有名店、当然興味は湧くのである。

カップ麺としてはなかなかに旨い一杯だと思う。かなり太めの麺も恐らくは再現性を意識してのことだろう。
肝心の店のラーメンを食べたことがないので、再現性云々を私は語ることが出来ないのである。
しかし、濃厚な出汁の無化調スープが同店のウリだったと思うが、このカップ麺はカップ麺基準でもかなり強く化学調味料の存在を感じる。

まぁ、たかがカップ麺ではある。

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数日後、同じコンビニで今度は渋谷喜楽とのコラボ麺を発見した。
何故だか撮影したはずのパッケージの写真とかやく類の写真が我がスマホ内に見当たらないのは、妖精の仕業だろうか?

同店の代名詞とも言うべき焦がしネギは、このようにフリーズドライでたっぶりと入っている。

喜楽と私との付かず離れずの距離感は四半世紀に亘っており、こちらの再現性云々を語る資格は持ち合わせていると自負しているが、キチンと喜楽の本質は押さえているように感じられた。

しかし、私にとっての喜楽とは、もやしワンタン麺が旨い店、という位置づけなので、桂花ラーメンとのコラボ麺を買ってきたら、中身がわか麺だった、というぐらいに違和感がある。

まぁ、たかがカップ麺ではある。