バーゲンと寿司in浅草

師走、年の瀬、忘年会。

忘年会にも様々な性格のものがあり、並列にこなすと恐ろしいことになる。

結果的に七日間連続で飲みに行くことになってしまった、その4日目の話。

この日は組織の論理とかしがらみとは無縁に、今年顔を出せなかった大好きな鮨屋でゆったりと美味しい食事を楽しみたいと浅草に。

師走の浅草と言えば浅草釣具の年末セールを忘れる訳には行かず、当然立ち寄る訳である。

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釣行回数がめっきりと減り、竿やリールに欲しいものは見当たらないが、よく使う、そしてよく切れる細いPEラインの補充だけでもここに来る意味は充分にある。
その他小物類を細々と買い求めた。

私の愛する鮨屋の料理の数々は、神々しくてスマホを向けることが出来ない。
しかしいつも通りにとても美味しく、いつも通りに高いホスピタリティですっかりと寛ぎ久々にのんびりとした気分で食事を愉しんだ。

つまらない事物や人物とは精神的な距離をとることを意識しているが、それでも多少は蝕まれることを避けられない。
私は自分で思っている以上にストレスが溜まっていたのかもしれない。

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北欧からの使者が善意を押し付けている場面に遭遇した。
世のイベント全てがとても遠く感じられる私の立ち位置である。

それも仕方ない、私は私の道を行くのみだ。