続々哀愁の休日出勤・・・立吉餃子(武蔵新田)

哀愁一転エキサイティングな休日出勤を終えた私は、それでも少しぐらい休日らしいことをしたいと考えながら東横線に揺られていた。
そうだ、久し振りに祐天寺のもつ焼きばんに行ってみよう。
しかし何かが引っ掛かる。

中目黒停車中に念のためにスマホで調べると、やはりこの日は休業日であった。
こうなると私の足は蒲田へと向かわざるを得ないのだが、渋谷の立吉餃子が武蔵新田というマニアックな場所に支店をオープンさせていたことを思い出し、物は試しと寄ってみた。

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かつての赤線街への入口付近に立つ店舗。

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生ビール430円は良心的な価格かと思いきや、こんなグラスビールが出て来て前言撤回。

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餃子はウェルダン。というより右側は丸焦げじゃないですか...。
薄皮パリパリが私が餃子に求める方向性だが、ここの餃子は全てその逆をいく。
それ以前に餃子の店という看板を掲げながら、こんなに焦げた餃子を平気で出してくるというのは如何なものか。
右側の3つは苦くて辟易した。貧乏性なので残さず食べたけどね。
矜持の無い餃子店は信条の無い政党と同じようなものだと、餃子で育った私は思うのであります。

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小さなビールは餃子提供前にとうに空になっていたのでメガ角ハイボールを。

しめて1803円。
味のみならずコスパもイマイチ。

う~ん、結局哀愁の休日出勤となってしまったなぁ。

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