札幌来たついでに
聖地巡礼とばかりに留萌まで足を延ばす。
留萌は日本一の
数の子の産地、
数の子といえばニシンの卵、それでは、ということで...
留萌駅併設の名もなき立ち食いそば屋にて、ニシンそば、生卵トッピングを頂きます。
何の変哲もない立ち食いそば、一杯ごとにビニール袋からそばを取り出して茹でるスタイルは、日本最古の立ち食いそば屋との説もある
桜木町駅構内の川村屋を彷彿とさせ、
旅愁を更にそそるのであります。
嗚呼、しみじみと旨いなぁ。
値段忘れちゃったけど、30円の生卵トッピングを加えて600円を少し超えた値段だったかと思う。
そばは、というよりはニシンが高く、生卵はとても安い。
しかしここで味わうべき一杯。
価値ある一杯。
ちなみに食べはしなかったけど、駅前のラーメン店は何故か
アメリカンスタイル。
サーフボードも気になります。
波の高い留萌の海はサーフィンにうってつけなのかもしれないが、
海には誰もいませんでした。