限定地獄…荒木屋

土曜日は完全オフながら生憎の雨予報。
泣き言とは無縁でいたいけど、心身ともに疲れているときに激しい雨に打たれながら釣りをする気など全く起きないのであった。

もう釣り好きとはいえないのかな、俺？

くよくよしてても仕方がないので、釣りに行けない、というよりも行かないといった方が最近しっくりくる休日の定番ブランチを摂りに蒲田の荒木屋へ。

この日の目当ては新しい限定メニュー、魚マヨまぜそば。
もう何が何だかわかりません。

オーダーを取りに来た女将さんに「うおマヨ？さかなマヨ？」と尋ねると「うおマヨですね！」と元気なお返事。

ノーマルとピリ辛があるけどどちらが良いかと聞かれてピリ辛を、麺は1玉か1.5玉から選べると聞かれて1玉をチョイス。

ビールを飲みながら着丼を待っていると...

「お待たせしましたー！」のいつもの声とともに猛烈な丼が！

‘’元祖旨辛‘’、大暴走www！

スゲエ、想像を超えるルックスである。

魚マヨってことは魚出汁のスープなのだろうか？
しかし大量のマヨネーズに辛いスープのジャンクなハーモニー、大量に盛られた鰹節から魚感は伝わるも、魚の出汁なんてキャッチ不可能！

今となっては強烈なインパクトが記憶に残っているだけで、何が入っていたかなんてちっとも覚えていない。
但し猛烈に旨かったこと、辛さは大したことなかったのに発汗量は凄かったこと、少なくしてね！って言ったのにニンニク量も容赦がなく後で色々困ったこと、は明確に覚えている。

なんか完全にスイッチが入っちゃったみたいですね。
何のスイッチかって？
勿論暴走スイッチである。

商売人の血ではなく職人の血がたぎった暴走、最高である。

断固指示！
ダンケシェーン！