限定高額商品・・・蒙古タンメン中本東池袋店

またしても恒例の自己研鑽の後に、蒙古タンメン中本東池袋店へ。

この日の狙いは期間限定の冷し海老味噌北極。
なんと1080円という高額商品だ。

昼時は過ぎたとは言えそこそこ混雑した店内、まぁ都度調理メニューだし提供まである程度時間がかかるであろうことは想定内ではあったが、ここまで待つか!という程に時間がかかった。

イメージ 1



その理由は一口食べて直ぐにわかりました。

スープが恐ろしく冷めている。

昔「冷めたピザ」と揶揄された政治家がいたが、冷めたラーメン(この場合つけ麺だけど)というのも、弊社の無能な取締役並にみすぼらしいものである。

恐らく麺茹で係とスープ係のリレーションが悪く、スープが出来てから麺を投入していないことに気が付き、慌てて茹でたのであろう。
長時間放置されたスープからは最早湯気も出ておらず、油は分離し、水で締めた麺をつけることで完全に常温になっていく。

それでも唐辛子の辛さによって汗が吹き出すのだから、むしろこの温度が正解なのだろうか?

そうか、そう言えばこのメニューは初めて食べるのであった。
リレーションの悪さでスープが冷めたとどうして断言できようか?

暑い盛りの限定冷しメニュー、あえてスープを長時間放置することにより余計な熱を取り去ってくれたのかもしれない。
もしくは、冷し海老味噌北極は冷めたスープでこそ真価を発揮するメニューなのかもしれない。

私にはわからなくなってきた。

正解を確かめる為に、機会あらばもう一度試してみよう。
そうしよう。