猫又
私がアジのお裾分けに実家に立ち寄ると、実家の猫さんは熱烈歓迎なのであった。
かわいい。本当にかわいい猫である。
昨年7月に突如左目から血を流し、その後寝たきり状態に陥ったことは記憶に新しい。
私は勿論、家族誰もが猫さんとの別れを覚悟し受け入れたのだが、彼は3週間に及ぶ寝たきり生活を経た後に、突如復活したのめある。
スティーブン・キングのペットセメタリーは好きな小説ではないけれど、まるでペットセメタリーのような世界。
事実は小説より奇なり。
私がアジのお裾分けに実家に立ち寄ると、実家の猫さんは熱烈歓迎なのであった。