自然との対話

野生を呼び覚ませ。
kocoroは野生と繋がっている。

言葉という抽象をいくら用いても伝達には限界がある。
しかし野生が覚醒するとロジックをすっ飛ばして本質に辿り着くことが多々あるのだ。

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私はしばし浅間山と対話した。
訳あって軽井沢を訪れたのだが、来てみて初めて気が付いたことは、私は今まで軽井沢に足を踏み入れた事が無かったということだ。

軽井沢中心部のスノッブな雰囲気には全く馴染めないが、浅間山の立ち姿は良かった。

日曜日、午前11時。

私は思った。

明日は仕事なんかに行っている場合ではない、と。

野性的な船長の野性的な船に乗り、養殖では無い野生の真鯛と対話するのだ。

私の野生が猛り狂っている。

家畜などには価値はない。
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