時流・・・たかちゃんラーメン(江戸川橋)

台湾を愛する私としては、名古屋の「台湾ラーメン」などという不遜な名前のメニューを決して赦すことが出来ないのであった。

というのはもちろん冗談です。
名古屋「味仙」の台湾ラーメンなどはナカナカ旨いと思うし、名古屋に行った際には毎回では無いにせよ高い頻度で頂いております。

その台湾ラーメンから派生した台湾まぜそばが最近東京で何故か流行っているらしい。
“らしい”と書いたのはネットでその手の記事を目にすることはあっても、自分の周りに台湾まぜそばなどと口にする人間は皆無なのでイマイチ実感かわかないのだ。

しかし職場から程近い文京区のパッとしないラーメン店で提供されているのを発見したときに、「嗚呼、やっぱりそうなんだ」と実感したわけです。

会社のラーメン通であるサマーな後輩(仮名)情報によると、最近までこの店では勝浦タンタンメンを提供していたらしい。

鼻が利くというか、営業努力というか。


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折角なのでいってみました台湾まぜそば

正統的な台湾まぜそば(というものがあるのか知らぬが)を食べたことの無い私には判断がつきかねる代物であったが、ジャンク度が高くて嫌いではない味。

しかし麺完食後に追い飯なる白飯が供され、それをまぜそばの残り汁に混ぜて食べる醜悪なルックスの締め方は個人的には余計だったな。

すっかり胃もたれしてしまいました。