初戦は完敗・・・5/16野毛屋
前日は船中ゼロと撃沈したようだが、酷い二枚潮とクラゲの大群で条件が悪過ぎたらしい。
前日が最悪であればあとは上向くだけ、今日は大丈夫でしょ!
前日が最悪であればあとは上向くだけ、今日は大丈夫でしょ!
6時前に船宿に到着、先行者2名だったので右舷大トモという俺にとって非常に縁起の良い釣座を確保出来た。何しろ昨年新第一忠丸就航の日、すなわちそれまでフグ船だった第二忠丸がエビタイ船になった初日の釣行で、この釣座で俺は2枚の真鯛を釣ったのだ!
この日第二忠丸がスローダウンしたのは第二海保北側、海保で働く作業員がハッキリ見えるほど海保のすぐ脇の水深20mのポイントだ。
前々日はここで型を見たらしい。
前々日はここで型を見たらしい。
水は茶色く濁り、相当早い下げ潮が流れている。
“居るなら釣れる”
そんな気配がムンムンしてきたと思ったら、
「タモ持って来い!」
と海保作業員達にもハッキリ聞こえたであろうキャプテン勇治の咆哮がこだました。
そんな気配がムンムンしてきたと思ったら、
「タモ持って来い!」
と海保作業員達にもハッキリ聞こえたであろうキャプテン勇治の咆哮がこだました。
見ると船長の竿がいきなり絞り込まれているではないか!
まだ開始してから15分しか経ってないぞ!
まだ開始してから15分しか経ってないぞ!
そして余裕のやり取りで綺麗な1kg程の真鯛が上がってきた!
「今日はイケル!」
船上はポジティブなムードに包まれた。
船上はポジティブなムードに包まれた。
しかしその後筋を変えて細かく流し変えてもアタリは無い。
見切りをつけて海保南の航路ブイ周りの40mダチを攻めるが、ここでもアタリが無い。
このポイントで粘っている時に、北上して来たトレードウインズの船とすれ違った。
池田船長に手を振って挨拶をすると、こちらに向けて指を3本突き出した船長。
ムムム、3枚釣れたってことか!
こりゃ頑張らねば。
池田船長に手を振って挨拶をすると、こちらに向けて指を3本突き出した船長。
ムムム、3枚釣れたってことか!
こりゃ頑張らねば。
そして観音崎灯台沖まで北上した2時過ぎ、
“ゴンゴンっ!”
お!キタか?
しかしアタリが続かない。どうやら針掛かりする前にゴムを離してしまったようだ。
直ぐさまジグを落としこみ、もう一度誘ったが残念ながらアタリは出ず。
う~ん、典型的な小型真鯛のアタリかな。
“ゴンゴンっ!”
お!キタか?
しかしアタリが続かない。どうやら針掛かりする前にゴムを離してしまったようだ。
直ぐさまジグを落としこみ、もう一度誘ったが残念ながらアタリは出ず。
う~ん、典型的な小型真鯛のアタリかな。
その後第二海保南の浅場を攻めたのだが結局型を見ないまま沖揚がりの時刻を迎えた。
しかしこのままでは終わらないのが第二忠丸であり、キャプテン勇治というお人である。
「今、猿島周りで4kgが釣れたらしいのでそっち行ってみますから!」と高らかに延長戦宣言だ。
ここでは右舷ミヨシでホウボウが上がったが、本命は不発。
そのまま3時40分まで粘ったが、とうとう8名の客は誰ひとりとして本命の型を見ないまま沖揚がりとなった。
そのまま3時40分まで粘ったが、とうとう8名の客は誰ひとりとして本命の型を見ないまま沖揚がりとなった。
【釣果】
7時15分出船、15時40分沖揚がり
7時15分出船、15時40分沖揚がり
【本日の総括】
う~~~~~ん、なんとなく釣れそうな気がしてたんだけどなぁ。
今シーズン野毛屋エビタイ船初戦は、外道すら釣れない丸ボウズに終わった。
熱心に一つテンヤに誘ってくれる船長には悪いが、次もタイラバでリベンジせねばなるまい。
スイマセン、一つテンヤはタイラバでケリをつけた後にします。
う~~~~~ん、なんとなく釣れそうな気がしてたんだけどなぁ。
今シーズン野毛屋エビタイ船初戦は、外道すら釣れない丸ボウズに終わった。
熱心に一つテンヤに誘ってくれる船長には悪いが、次もタイラバでリベンジせねばなるまい。
スイマセン、一つテンヤはタイラバでケリをつけた後にします。
次の大潮は期待できるかな?