2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

季節外れの竹岡カワハギ・・・1/27羽田かみや

朝のうち強い北風が残る予報に、釣りに行くべきかどうか悩みながら色々と船宿のHPを眺めていると、羽田かみやがカワハギ乗合をリクエスト出船することを知った。 昨秋、イマイチ盛り上がりを欠けるまま12月半ばに早々とカワハギ乗合を終了したかみや、しかし…

草津湯(矢口)

元祖ニュータンタン麺本舗で食事した後は蒲田の街で細々とした買い物など。 冷えきった心と身体を温めたくなって、真っ直ぐ帰らずに矢口の草津湯に寄り道。 風呂なし住宅などというものは殆ど無い銭湯冬の時代にあって、ここはいつでも賑わっている。 いや、…

ジャンク・・・元祖ニュータンタン麺本舗蒲田店

風が強い予報に日和って釣りには行かずに惰眠を貪る土曜朝。 洗濯機を二度回し、軽く7kmほどジョギングし(と言いたいところだが、この日は右脛だけがつって10km予定が途中リタイヤ)、シャワーを浴びたら、さぁ、ランチタイム。 買い物もあるので蒲田まで出掛…

oracle night/Paul Auster

昨年の11月上旬、さる企画の打合せで某医師/音楽家の方と夕食を共にしていた時のこと、テーマは音楽を離れ表現全体に広がっていった。 「表現」については私も常日頃から考えていることもあり、非常に興味深く話を拝聴していた。 この方は多方面の表現/芸術…

定番・・・天下一品神楽坂店

外出ついでに昼食と、神楽坂の天下一品へ。 いつものメニュー、チャーハンランチ、こってり、麺硬め。 全国的にチェーン展開しているラーメン店にそぐわない表現だが、やはり唯一無二である。 結局好きなんだね、この味が。 そして外せない半チャーハン。 パ…

プチ解散式・・・あほう鳥(神楽坂)

人事異動で仕事上の付き合いが一切無くなる部下二人との酒席。 我々が所属した部署が分割・再編という憂き目に遭ったため、全員が環境の変化を余儀なくされる訳なんだけどね。 かつてThe The(という90年代の英国のバンド)のマット・ジョンソンは、アルバム「…

迷走名店道路工事・・・BASSO江戸川橋

開店早々長期休業、再開早々長期休業、休業の度に味も試行錯誤、といった具合に精神的な脆さを露呈し続け、迷走する名店として私の心に刻まれたBASSO江戸川橋が安定感を獲得してからかなり長いが、三つ子の魂百まで的に今でも本質は安定していないはずだと決…

赤い靴下

靴下は消耗品である。 冬の釣り用のヒートテック靴下も踵が擦りきれて新調しなくてはならないのだが、ジョギング用のコンプレッション・ソックスも伸びてフィットしなくなってしまった。 ストックしてあったstep(という名のスポーツショップ)オリジナル・ソ…

おうち赤星

時折販売しているのを見かけるサッポロラガー缶ビール、カクヤスで見つけたので2ケース確保。 PCの前で惨めに徒手空拳に費やしながら赤星を頂きます。 私が子供の頃、実家では祖父の拘りからキリンラガービールの大瓶を酒屋からダースで購入していた。 九州…

乾杯・・・いせや北口店(吉祥寺)

今は亡き人生の先輩と乾杯する為にいせや北口店へ。 赤星は私の為に、ウーロンハイは亡き先輩の為にオーダー。 色々ありますな。 ある種の人間を私が不快に思うように、ある種の人間からすると私の存在が不快なのだろう。 大いに結構だ。 今日の私は、様々な…

延長10回裏2アウトランナーなし・・・1/19野毛屋

ここまで短打は3(ホウボウ)、フォアボールがひとつ(ムシガレイ)、スコアは0(真鯛)。 さぁ、15時を回って延長10回裏ランナーなし、かつては持ってる男を通り過ぎ、持ちすぎた男とまで称された私、完全に追い込まれました。 振りかぶってキャスト。 力の無い放…

旅読書~佐藤正午祭

その小説は成田空港第一ターミナルのシーンから始まった。 その時の私の心境を村上春樹風に表現すれば、「やれやれ、またか。と僕は思った。」といったところか? 何故ならばその時、私は成田空港第一ターミナルからヤンゴン行きの全日空機に搭乗し、バック…

壬生(池袋)

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 知らねえよ、俺が入れたんじゃない、お前が入れたんだろうが! しかし、疑問符ではなく句点で終わっている店の看板。 これは私に問うているのではなく、世間一般という名の三人称複数が容易に持ちうるであろう疑問を文字化し…

韓国新年会・・・まいうKOREA大久保店

親交のある某誌の編集長と弊社スタッフとの新年会。 何故だかこの編集長と飲むときは、いつも大久保の韓国料理屋という通例になっている。 ケジャン。 酒のアテには最高である。 やかんでマッコリ。 韓国料理にはやはりマッコリですね。 本日のメインはタッ…

2019年初カレー・・・CoCo壱番屋

本当は今年初めてのカレーはヤンゴンのホテルで食べた妥協の産物としてのチキンカツカレーだったのだが、私は自らの記憶からこれを完全に消去することに決めたので、本日のランチを2019年初カレーと認定することにした。 CoCo壱番屋、納豆カレー、3辛、半熟…

2019年初釣り・・・1/14中山丸

三連休最終日は、ようやく2019年初釣り。 今シーズン手つかずのアオリイカとアマダイも考えたのだが、横浜沖の浅場でタチウオが釣れているといういまだかつて聞いたことのない状況が気になって、選択したのは川崎中山丸。 釣りにおける初日の出。 南本牧のコ…

2019年初ラン

土曜日の休日出勤は、思いの外早く終わったので、早く起きれたら初釣りに行こうかな、ぐらいのテンションでワインを空けてから目覚ましもセットせずに就寝したのだが、起きたら8時を過ぎていた。 天気が良かったので溜まった洗濯物を片付けるべく洗濯機を二…

しぶそば蒲田店

土曜日は午後から休日出勤につき釣りは休み。 年明け初週はパーティーやら新年会やらで3日も酒席があり疲れ気味(身体的というよりは精神的内臓的に)だったこともあって、9時頃までゆっくりと寝た。 軽くジョグに繰り出そうかと外を見ると、予報より早く雨が…

なかご(赤坂)

所用で赤坂昼下がり。 会社に帰る前にランチも済ませようとスマホで検索すると、澄んだ豚骨スープをウリにする店が私が立っている場所のすぐ近くにあるのを発見した。 澄んだ豚骨スープ? 遂に淡麗系の波は豚骨にまで及んだのか。 ラーメンに野趣のみを愚直…

会議の合間・・・たかちゃんらーめん

稼働日数の少ない1月は、会議も過密になるのはやむを得ないところ。 朝から会議責めだったある日の昼時、コンビニに弁当買いに行こうかと考えていたところでサマーな後輩(仮名)からコンビニラーメン店ことたかちゃんらーめんへのお誘いアリ。 2019年初めての…

VOW(Voice Of Wonderland)ミャンマー編

こうして振り返ってみると、ミャンマーもまた、ネタの宝庫だったなぁ。 とにかくこの二組の仏像が最高である。 これを見るためだけでもマンダレーヒルに行く価値あります。 何故かシンメトリー。 ランチ中テーブルの下で物音がすると見てみれば。 日本製。 …

2019年初ラーメン・・・麺屋ふぅふぅ亭(神楽坂)

2019年1月7日。 楽しかった10連休も終わり、仕事始め。 出発前に成田空港の一風堂で食べて以来ご無沙汰だった私のラーメン欲を見透かしたかのように、 「初ラーメン行きましょうよ!」 とサマーな後輩(仮名)が声を掛けてきた。 よって2019年初ラーメンは、同…

ミャンマー放浪記~帰国、ミャンマー再訪の際の備忘録

2019年1月6日日曜日午前6時5分、私を乗せた全日空機は成田空港に予定より数十分早く着陸した。 2019年初日本である。 最近は成田空港発着時はスカイライナー利用が常態化していたが、暑い国を旅するので極力軽装で行きたいと考え今回は車にした。要は上着は…

ミャンマー放浪記9日目~世界の車窓から(1/5)

ヤンゴンには38駅からなる鉄道の環状線があり、 こちらがその路線図。 どこまで行っても一回の乗車で200チャット(約15円)というとんでもない価格。 なんとなく日本の列車に似ているなぁと良く見てみれば、 行先表示もそのままじゃないか! ミャンマーのトラ…

ミャンマー放浪記8日目~金岩(1/4)

いやー、こんなに遠いとは思わなかった。 本日はかの有名なゴールデン・ロックこと、チャイティーヨー・パヤーへ遠征。 前夜のうちにホテルに朝6時発のバスを手配してもらっていたのだが、そもそもこのバスターミナルがホテルからはタクシーで約60分の距離に…

ミャンマー放浪記7日目~ヤンゴン観光(1/3)

マンダレー、バガンと回ってからヤンゴンに戻ってくると、とても退屈な街に見えてしまう。 そこそこ都会だけど公共交通機関はバスぐらいなもので、ブラブラ歩いて観光するというのは厳しそう。 そういう時はジャパン・マネーで解決! 私はフロントのスタッフ…

ミャンマー放浪記6日目~バガン、遅延、ヤンゴン再上陸(1/2)

元日は日の出から日の入りまでバガン観光三昧。 強迫観念的にこれ以上無理して観光を続ける必要などなく、今日は存分に寝て、ゆっくり朝食をとって、午前中は木陰で本読みながらのんびりすることにして、正午にヒラオさん2号に来てもらい午後半日観光、とい…

ミャンマー放浪記5日目~馬車でバガン(2019/1/1)

昨日軽くバカンの街を見た限りでは、馬車は少数派のようだった。 しかしねぇ、ここはバガン、利便性や趨勢よりも、情緒を重んじる必要がある。 前夜私はフロントにて馬車によるサンライズツアーを申し込み、出発時刻が5時30分と告げられた。 情緒を選択した…

ミャンマー放浪記4日目~バガンへ(12/31)

タイはアバウトだけどベトナムは割とキッチリしているし、東南アジアだからという理由で信用できないとは一概に言えないのだが、私は3日に及ぶ滞在でミャンマーという国がタイ以上に適当であることを確信していた。 だから、ネットで予約したマンダレー~バ…

ミャンマー放浪記3日目~マンダレー観光(12/30)

前日にマンダレーヒルまで乗せていって貰ったタクシーの運転手から別れ際に、翌日車をチャーターして郊外含めて名所巡りしないかと提案され、軽い価格交渉の末に合意に至ったのだが、この運転手のホスピタリティが高く、朝の8時半から日没まであちこち廻って…