2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マイブーム・・・新角(有楽町)

またしても朝カレー。 小麦粉感と塩分強めの立ち食いそばクオリティB級カレーが私の心を捉えて離さない。 カレーライス(500円)+生卵(60円) 。 特別旨い訳ではないのに、なんか和む不思議なカレー。 誓ったはずのダイエットはどうなった? もうすぐ夏が来る。

腰痛・・・蒙古タンメン中本東池袋店

持病の腰痛がぶり返し、私は会社を抜け出してリハビリに行った。 体験的に形成外科でのリハビリは焼石に水どころかマグマに水並みに何の改善ももたらさないことは承知の上だが、たまには気休めにだってすがりたい時もある。 リハビリを終え、折角会社を抜け…

出来杉君ともちすぎ君の狭間にて・・・浜(金沢八景)

速くて型の悪い潮とアカクラゲの猛攻に苦戦した午前アジ釣りを終えて一旦帰港。 港近くの中華料理店で昼食をとる。 船上では一切アルコールを摂取しないことを信条としている私だが、午前船と午後船の狭間に陸でとる昼食においてはその限りでない。 そう、こ…

夜の部・・・蒲田荒木屋

飲んだあとの締めのラーメンは自らに厳しく禁じている(たまに誘惑に負けて禁を破ってしまうこともある)が、原則的に夕食にラーメンを食べることもなるべく避けている。 要は夜に炭水化物を摂取したくないのだ。 私がロックであり続ける為に。 しかし翌日の釣…

卵入り朝カレー・・・新角(有楽町)

最高に旨いという訳ではないのに、妙に後をひくカレーだ。 そういえば最高とは思えないのに、妙に気になる音楽や小説もある。 感性とは論理で説明出来ない部分が多々あるものだと諦めるしかない。 さて、有楽町のバラック的な立ち食いそば店の新角、ここのカ…

邪道と王道の分水嶺・・・江戸川橋大勝軒

店内に額装された巨匠・山岸一雄直筆の「王道」の色紙が最早質の悪い冗談にしか見えぬ程に蛇の道を突き進む江戸川橋大勝軒。 私の記憶が正しければ、この店が王道から逸れて蛇の道を歩き始めるきっかけとなったメニューがこの「元祖たれそば」である。 言わば…

もちすぎ君、フグを釣る。…5/23野毛屋

やあ、みんな( ̄Д ̄)ノ! 僕、もちすぎ君だよ! とにかく僕は持っている。 いや、持ち過ぎているんだ! それが故のもちすぎ君なんだけどね、ははは。 午前中苦戦しながらもなんとか23尾のアジを確保したんだけれど、船長に訊いたら船中3~23尾、10尾前後に終…

対極…5/23野毛屋

「忙しい」なんて言う勇気はないものの、今年は、いや、昨年の下半期頃から自分内相対的に忙しい状態が続いていた。(要はそれ以前が暇過ぎ君だった訳だが…) 釣行回数は下降の一途、GWも単身海外放浪が控えていたので貴重な晴天の休みには一日フルに遊ぼうと…

朝カレー・・・新角(有楽町)

前日配布された会議資料を見て私は戦慄が走った。 なんだ、この分厚さは!? 終日会議攻めになることは自明であった。 そんな訳で私は会社に行く前に有楽町の立ち食いそば店に立ち寄った。 過日天玉そばを食した新角。 そばはイマイチだったけど、私以外の客…

風邪薬・・・蒲田荒木屋

9連勤を終えた土曜日。 4時に起きると頭痛と目眩と喉の痛み。 どうやら風邪をひいてしまったようだ。 雨も降りそうなので釣りは中止。 代わりに栄養があり、風邪にも効きそうで、オマケに目茶苦茶旨い飯でも食おうと蒲田へ。 元祖旨辛系タンメン荒木屋、冷し…

邪道カレー・・・江戸川橋大勝軒

むかしハウス・ジャワカレーというのがあったが(今もあるのか?)、こちらはジャワならぬ邪道カレー。 額装された巨匠山岸一雄直筆の「王道」の色紙が最早質の悪い冗談にしか見えぬ程に蛇の道を突き進む江戸川橋大勝軒。 C調B級店内に蔓延る不潔感。 とんでも…

抜かり、無し。・・・蒲田荒木屋

午前半休を取得して銀行で諸々の手続き。 金融機関と役所の融通の利かなさ具合には毎度目眩を覚えるが、人生において全く無縁でいられないのが金融機関と役所というものなのである。 色々あって予定よりも大幅に時間がかかってしまった。 そんな訳で出社の前…

バリニーズ・ハードコア

アメリカン・ハードコア・シーンの代表格、BLACK FLAG。 軍隊並の規律と暴力と怨念。 唯一無二の世界を持つこのバンドを愛している。 会社帰りに49、46、45、43という香ばしい中年期の中間管理職4名で爆音でBLACK FLAGを演奏する暴走哀愁バンドも組んでいる。 …

さえすぎ君・・・5/17野毛屋

やあ、みんな( ̄Д ̄)ノ 僕、さえすぎ君だよ! とにかく僕は冴えている。 冴えに冴えまくっているんだ! それが故のさえすぎ君なんだけどね、うふふ。 仕事が忙しかったり、遊びで忙しかったり、天気の巡り合わせが悪かったり、とにかく僕が一番好きな釣りであ…

東京愛情麻辣湯(高田馬場)

3歳下と1歳下の会社女子達と3人呑み。 皆色々あって今がある。 往々にしてこの手の飲み会は傷の嘗め合いになりがちではあるが、抗いながら真っ直ぐに己の道を進む彼女達との酒席は覚悟と諦念と受容に満ちた楽しいものであった。 「ラーメン食べてから帰りま…

有楽町で朝食を・・・新角

朝一から夕方までぶっ通しで会議が入っていたある日。 だめな会社ほど会議が多いとはよく聞く話だけど、暇な役職ほど会議に駆り出されることも多いとつくづく思う今日この頃。 とにかく腹を膨らませておこうと通勤途中で目についた立ち食いそば屋「新角」に…

華麗なるスルー・・・蒲田荒木屋

8連休の後は9連勤。 遊び全開モードから仕事全開モードへの急激なシフト・チェンジは身体にも心にも良くない。 午後から休日出勤の日曜日、開店と同時に荒木屋へ。 時間がかかったとしても食べたいものを食べましょうとオーダーした冷やし味噌卵麺は着席から…

山本有三は「路傍の石」を書き、高橋和巳は「我が心は石にあらず」を書いた。 自虐的シニカリズムとルサンチマン的反逆。 タイトルは真逆だが、いずれの小説も「個人」と「集団」、あるいは「個人」と「社会」の軋轢やら矛盾やらから生じる怒り、齟齬、虚無…

寺の猫、棚田の犬

バリ島の思い出をもう少し。 犬の多さに比べると猫を目にすることが極端に少なかったバリ島滞在。 初めて見掛けた猫は世界遺産のタマン・アユン寺院内にて。 南国の猫ならば鷹揚に構えて遠慮なくモフらせて貰いたいところであったが、警戒体制を解いてはくれ…

水に似た感情

中島らもの小説に確かバリ島を舞台にしたものがあったはずだと調べてみると、それは「水に似た感情」であった。 バリ島の記憶新しい今、再読してみたいと思い本の山を漁るも見つからない。 私は昔から整理整頓の類いが苦手なのである。 その結果何冊もの同じ…

一瞬の隙間・・・蒙古タンメン中本目黒店

休日出勤前に目黒で途中下車。 目当てはこちら。 蒙古タンメン中本目黒店、北極ラーメン、麺硬め。 盛りは過ぎていたけど昼時には違いなく混雑も覚悟の上ではあったが幸いにも空席が。 しかし私の北極が運ばれてきた時には8人ほどが行列を作っていた。 一瞬…

ビール愛好者の悲劇

定刻にバリ島ングラライ国際空港を離陸した飛行機は、予定よりも早く現地時間22時過ぎにジャカルタのスカルノハッタ空港に着陸した。 ジャカルタに用は無いのだが、翌朝6時15分に同空港を出発する成田行きANA機に乗る為のトランジット・ステイという訳で、タ…

男の一本

musicman stingay。 我が男の一本。 シリアルナンバーで調べると、1977年末から1978年初頭に製造された個体のようだ。 三点留めネックジョイント、裏通し、ミュート機能付きブリッジ。 1976年から製造され始めたこのベースの最初期モデルである。 この頃のボ…

2015GW・・・蒲田荒木屋

4/29。 GWの始まりである。 弊社はメーデーが休業日につき、30日に有給を取得する私は実に8連休である。 GWの幕開けに相応しい旨いラーメンを食おうと私は蒲田に向かった。 元祖旨辛タンメン荒木屋、大辛肉味噌麺。 うっかりと硬めコールを忘れてしまったが…

バリ島放浪記・・・最終日

とにかくジャカルタのスカルノハッタ空港では酷い目に遭った。 思い出しくもない。 成田空港に着いた時に、私は心底ホッとした。 イスラムの戒律に巻き込まれることは最早ないのだ。 私は成田空港から京成スカイライナーに乗り、日暮里で京浜東北に乗り換え…

バリ島放浪記・・・6日目

ウブド最終日。 フライトが遅いのでチェックアウトを2時間遅らせてくれないかとダメ元でフロントにお願いすると、なんと無料で受けてくれた。 客が少ないという幸運の巡り合わせもあったけど、ホスピタリティの高い最高のホテルである。 心の底からまた来た…

バリ島放浪記・・・5日目

今日はドライバーに恵まれた。 私のたどたどしい英語よりも遥かに流暢な日本語を話すドライバーと偶然出会った。 今はバリ・ヒンズーにおける重要な祭りの時期であるそうだ。 観光客など全くいない、ローカルな寺院にお祭り見学に連れて行ってもらう。 観光…

バリ島放浪記・・・4日目

一昨日デポジットを払ってチャーターした運転手は約束通りに現れた。 とりあえず賭けには勝ったようだ。 棚田を見に行く。 なんとも言えない哀愁がある。 ヒンズー寺院を見に行く。 地元民の真摯な信仰心に神をもたない私も感じ入るものがある。 キンタマー…

バリ島放浪記・・・3日目

朝から猿の惑星を探索し 柄にもなく美術館で絵画を鑑賞し、その後昼飯を食べているところで雨が降り始めた。 「やれやれ、またスコールか」と村上春樹的にため息をつき、屋根の下でスコールをやり過ごそうと思ったのだが、そのうち雷が鳴り始め、雨脚は集中…

バリ島放浪記・・・2日目

いやー、参った。 クタからウブドまでブラマ社のバスを予約していたのだが、そのバス発着場にて次のホテルのバウチャーと航空券のeチケットの控えをチェックアウトしたばかりのホテルに置いてきてしまったことに気が付いた。 そんなものなくても何とかなるか…